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2020.12.26 | カテゴリ:ブログ

尊敬する友人

こんばんは。

札幌はクリスマスイブに雨が降ったり・・・

夜更け過ぎには雪に変わる・・・歌詞のように?北海道なのに?

そんなことを考えてしまう季節外れの雨が降りました。

 

2020年も年末に近づき、

いつもだったら、忘年会という名の飲み会を、友人と楽しむわけですが、

今年は、コロナ禍ということで、なかなか出かけていく気分にもならないです。

 

そんな中で、地元の友人がSNSであげていた記事に、心温まりました。

その友人は、建設会社の経営をしていて、

コロナ禍で、会社主催の忘年会の開催は難しい情勢であると判断した11月、

社員へ年末年始のおせちあるいはオードブルをプレゼントすることを決めた、

そんな内容の記事でした。

 

プレゼントするおせちやオードブルは、
市内飲食店から社員が好みの「オードブル・おせち」を選択し、
会社がそれぞれの支払いを済ませ、後日社員が引き取りに行くというものでした。
コロナ禍で、売り上げの落ちている飲食店にとっては、
オードブルやおせちの注文はありがたいに違いありません。
地域の建設業者として、普段から社会資本の整備を通じて地域社会に貢献しているのですが、
コロナ禍の今できる、別の形での貢献だと書かれていました。

 

これを読んだときに、友人に対する尊敬の気持ちがあふれました。
コロナ禍で、ただただ出かけないようにすることしかできない・・・
そんなことしか考えられなかった私でした。
人が動かなければ、経済が回りません。
飲食店の方々にも生活があり、収入が必要なのです。
でも、人が動けば、感染の拡大が懸念されます。
感染の収束と、経済、どちらをとるか・・・
難しい選択をみんなが迫られているようで、心がザワザワしていました。

 

〈 オードブルを囲んで社員とその家族が笑顔になってくれる。
  わずかでも市内飲食店のお役に立ち笑顔になって貰える。
  そんな笑顔を想像して会社も笑顔になれる。
  そんな三方良しになれば嬉しい限りです。 〉

 

そういう言葉で、記事を結んでいました。
貢献の仕方って、いろいろあるのですね・・・
こんなことを実行した、友人ってすごい!!

 

尊敬できる友人の影響を受け、
私のできることを見つけて、少しずつ実行に移していこう、
そんなきっかけをくれました。
まず、私が実行したことは、
知人である、お寿司屋さんに、年末のお寿司の注文でした。
大晦日、おいしいお寿司を食べる予定です。
楽しみです。
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