佐藤三佳公式サイト

2021.5.12 | カテゴリ:ブログ

オンラインプログラムに参加しました


こんにちは。
サイモントン認定カウンセラーの佐藤三佳です。
今日は、まさに五月晴れの札幌です。
最近は、冷たい風や強風の日々も多く
「今日は寒いですよね・・・」
そんな挨拶を交わすことも多い日々です。
 
今年の1月から4月の週末、
サイモントン療法オンラインプログラム
に参加していました。
 
コロナの感染が拡大していったことで、
伊豆で行われるベーシックプログラムは、
昨年は開催できませんでした。
6日間滞在型ベーシックプログラムは
サイモントン先生が、
最も効果的と考案した基本プログラムです。
このプログラムを楽しみにして下さる、
患者さんやインターンの皆さんがいらっしゃるのですが、
まだ、伊豆に集まって開催とはなりません。
 
思えば・・・
私は、2011年からインターンとして・・・
そこから毎年、伊豆に行っていました。
 
伊豆に行って、
日常の少しずつ溜まっていくストレスや、
他人と違うということに悩みがちな思考を
すっきりさせるために、
まるでリセットボタンを押していた、私でした。
 
何度行っても、同じプログラムが無いのです。
その時に集まっているご参加の方々によって
プログラムは、作られていきます。
スタッフ側が用意しているのは、プログラムの骨組みで、
それに肉付けして、色をいれてくださるのは
参加者のみなさま、その場の力だと思っています。
なので、いつも新たな学びをもらっていました。
いつも何か響く言葉が違っていて、
その言葉が、もう一回り私を成長させてくれている、
そんな感覚を持っていました。
 
オンラインプログラムでも、
サイモントン療法のプログラムの良さを
体験することができました。
直接会うことができない寂しさもありましたが、
オンラインという手軽さ、
どこからでも参加できるという便利さも感じました。
 
私も心待ちにしている、
伊豆でのベーシックプログラムの再開が待ち遠しい。
なかなか現地での参加がむずかしい方のために
オンラインプログラムの継続してほしい。
 
コロナ禍という、体験したことの無い状況の中で、
その時できる最善を選択していくことは大切です。
オンラインプログラムに参加するにあたり、
家のネット環境を変更したり、
よくわからないパソコンの操作に挑んだりしました。
 
私にとって良いことに目を向けることが大切なのです。
わからないことに挑戦する、良い機会となったなぁとか、
わからないことが明確になったら、誰かに質問もしやすいなぁとか。
必要な助けは、常にあります。
「わからない」と声をあげると、
教えてくれる友人や知人が、近くにいてくれます。
仲間がいてくれることがありがたい、
そんなことにも気づくことができました。
 
オンラインプログラムに参加して、
週末に会える参加者の方々に元気をもらいました。
こんなに頻繁に仲間達に会えて、楽しい時間でした。
そして、このプログラムでも、たくさんの気づきをもらいました。
関わってくださった、
すべてのみなさまに「ありがとうございました」。

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