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2021.5.19 | カテゴリ:ブログ

なんだか・・・きりんが出てきました!


こんにちは。
サイモントン療法認定カウンセラーの佐藤三佳です。
札幌は、ライラックの時期を迎えています。
ライラックはリラとも呼ばれる庭園木です。
ちょっと香りのある、紫色や白色のお花を咲かせる
寒い地域の植物らしいです。
5月、新緑の季節を迎えると、
北海道にも暖かい日も多くなるのですが、
この花が咲く頃にまた寒さがやってきて、
「リラ冷え」と言われます。
 
先日『感性のアクリル画教室』にて
「きりん」を描きました。
 
『絵は教えません。感性を表現するを伝えます!』
私は、絵を描くことに苦手意識があり、
子どもの頃から、絵を描くことは嫌いでした。
なのに、『感性を表現すること』に何だか惹かれて
アクリル画教室に通いはじめました。
 
第1回目の教室で『私の中のキリンを描きたい』
かなり強い決意で言いましたが、
なかなかキリンの絵が描けずにいました。
そして、5回目に・・・キリン出てきました!
 
キリンを上手く描こうとすると、
描けないことにダメ出ししてしまっている自分がいました。
私の中のキリンは???
上手な絵が描けないことはわかっていました。
でも、描きたいのは、
私の中の感性のキリン。
 
かんとくに『どうしてキリンが好きなんですか?』
ときかれて……思い出しました。
私が描きたかったのは、キリンそのものではなくて、
キリンを好きになるきっかけをくれた、
今は亡き、相棒のききちゃん(セキセイインコ)だったように思え…
 
感性を表現してみると、こんな絵ができあがりました。
 
『キリンのどこが好きなんですか?』
これに関しては、
優しい目 即答できます。
 
そう、キリンは遠くからでも
じーっと見つめてくれて、
それがなんだか、見守ってもらえているような
安心感をがあって。
小さなからだの相棒は、
大きなキリンの頭にとまって・・・
見晴らしの良い高いところから、
私のことを見守ってくれているのです。
 
キリンの向こうにいつも
相棒のききちゃんがいるのだなぁ・・・
そんなことを思って、
でてきたキリンです。
 
今の私の中にある精一杯を出しきって、
描き終えた時には、
ちょっと疲れました。
 
次は、どんなキリンがでてくるのか、こないのか・・・
感性のアクリル画教室を楽しみたいと思っています。

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