佐藤三佳公式サイト

2015.3.31 | カテゴリ:ブログ

身体が元気であるために

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こんばんは。
札幌在住のサイモントン療法認定カウンセラーの佐藤三佳です。
このサイトにアクセスしていただき、ありがとうございます。
 
私には日記をつける習慣があるのですが、
長い文章は書けないので、日記帳も1日数行ずつ、
3年間かけるようになっているものを使っています。
この日記帳、面白いのは、
去年の今頃、自分が何をしているのかが分かることです。
 
昨年の今頃・・・
私は、皮膚科通いをしていました。
2013年の7月から約1年間、毎週のように皮膚科に通いました。
足にできた『うおの目』なのか『たこ』なのか・・・
痛みが伴うようになり、取り除いてもらえば、楽になると思い、
皮膚科に行きました。
診断は、『イボ』でした。
 
???
足にできるイボは、不特定多数の人が使用するスリッパが原因になり、
感染するものだ、と言われました。
それなら、心当たりがあります。
職場で、誰が使ったかわからないスリッパを履いていました。
 
イボの治療は、液体窒素で患部を焼き、
スピル膏を貼って1週間ほどふやかして、
削っては液体窒素で焼く・・・
この繰り返しとなります。
 
削って、液体窒素で焼くときのその痛いこと・・・
(>_<)   昨年の2月の末に、これに絡んだ問題が起こりました。
 
スピル膏から、他の塗り薬に変わったある日、
顔に発疹がでてきたのです。
目や口の周りははれ上がり、かゆみもあります。
 
薬の影響だと確信する私は、
通っている皮膚科の先生に、「変わった薬のせいだ」と訴えました。
その医師は、「マンゴーとか食べたんじゃない?食べ物のアレルギーですよ」
といいます。
マンゴーは好きではないので食べません。
「じゃ~髪の毛染めたりとかしてない?それにまけたんだ」
・・・確かに、発疹のでる少し前に、
美容室に行って、髪を染めていますが、
初めてではないし、以前は何も問題は起こっていません。
しかし、その医師は原因は「それだ」と譲りません。
 
そんなところで、押し問答している場合ではないので、
私は「先生、顔だけは勘弁してください。どうにかしてください」
とお願いしました。
 
しばらくの間は、化粧もできず、
顔の半分をマスクで隠して生活していました。
顔に塗る薬をもらい、まじめにお手入れしました。
私が疑った薬については、使うのがイヤだったので、
他の薬に変えてもらいました。
ほどなくして、発疹はおさまりました。
 
お医者さんは、髪を染めたことが原因だと言いましたが・・・
私は私で、発疹の前に自分がやっていたことを振り返ってみました。
たとえば、化学調味料の塊であるカップメンについているスープを飲みました。
忙しい生活をしていて、体を休ませていませんでした。
抵抗力を落とすような生活をした結果、
強い薬に負けてしまったのだろうと思います。
 
子供の頃に、市販の風邪薬で、薬疹がでたことのある私です。
バランスが崩れているときには
薬疹が出る可能性は十分あります。
 
食品添加物や、毛染めの薬品、そして治療のための薬など、
本来必要でないものを体にいれるときに、
自分の身体が元気かどうか、が大切です。
 
自分の身体のことは、自分が一番よく知っているはずです。
無理させないようにしましょう。
 
その後、髪を染めても発疹はでていません。
カップメンを食べる頻度は、さらに減りました。
イボの治療も昨年夏に無事に終わりました。
 
体調を整えて、抵抗力のある身体づくりをすることの
大切さを実感した出来事でした。

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