佐藤三佳公式サイト

2015.4.2 | カテゴリ:ブログ

必要なタイミングでおとずれる

くるま
こんばんは。
札幌在住のサイモントン療法認定カウンセラーの佐藤三佳です。
こちらのサイトにアクセスいただきありがとうございます。
 
全国各地で桜の便りがきかれています。
今年は、札幌も桜が早いようですが、
4月の終わりごろ・・・でしょうか。
 
早いもので、もう4月です。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る・・・
あっという間でした。
特に3月は、本当に慌ただしいものでした。
 
私は、休日に複数の予定をいれないようにしています。
どんなに楽しい予定であっても、
複数にしてしまうと、気分が高揚しすぎて
疲れてしまう・・・
欲張り過ぎてこんな失敗を繰り返した結果、
自分で決めたルールというのが、
『予定は、1日1個まで』でした。
楽しみを満喫するには、このルールを守ることが大切です。
 
そしてもう一つ、自分で決めているルールがあります。
それは『月に、最低1日は何も予定を入れない』ということでした。
何物にも、追いかけられない、
私にとっては最高に贅沢な1日をつくるようにしています。
 
しかし、3月はあまりにも慌ただしくて、
いつものように1日1個の予定を入れていくと、
休みが全部埋まってしまいました。
 
その最後の予定は、
『愛車を、半年ごとの定期点検に持っていく』ことでした。
ディーラーさんから、電話がかかってきて、
「今月、定期点検の月ですが、いついらっしゃいますか?」
私は、泣く泣く、予定を入れていなかった2週間後のその日に点検を入れました。
その瞬間、ため息がでたのを覚えています。
あぁ・・・今月の贅沢な日はとれなかったな。
 
ディーラーさんは
「何か、気になることはありませんか?」と聞いてくれましたが、
その時点では、何も思いつくことはありませんでした。
 
点検までの間に、車で遠出をしました。
これも以前から予定に入っていたことでした。
その道中・・・どうも、排気音がうるさくなってきました。
ボォ、ボォ、ボボボー
 
マフラーに穴でも開いたのかと思いました。
停車して車の下をのぞいても、よくわかりません。
 
そのうち、騒音は一層大きくなり、
ガフ、ガフ、ガガガガガー
と何かを引きずるような一層大きな音がしたかと思うと、
何かが抜けて飛んでいきました(ミラーで見えました)。
 
その後、排気音も静かになりました。
飛んでいったのは、いったいなんだったのでしょう?
車の部品とかじゃないんだよね?
そんな不安を覚えました。
 
車の点検は、その4日後にありました。
受付で、車の下回りを確認してほしいとお願いしました。
「問題ありませんよ」と言われても、なんだか信用できず、
状況を詳しく説明して、考えられる原因をたずねました。
 
タイヤに何かが引き込まれ、カバーの部分に引っかかることがあること、
マフラーに何かが入ってしまって、ひっかかったままになること、
冬道だと、それがわかりにくいことなどなど、説明され、
安心に変わりました。
 
ディーラーさんからの電話の時には、
とても残念に思った、点検の日程でしたが、
終わってみれば、絶好のタイミングでした。
 
必要なことは必要なタイミングで訪れるということですね。

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