佐藤三佳公式サイト

2022.7.28 | カテゴリ:ブログ

『3割打てばヒーロー!』


NPO法人サイモントン療法協会
公式メールマガジン【第847号】
(2022.7.12)より
 
 
おはようございます。
札幌の認定カウンセラー佐藤三佳です。
梅雨のない北海道ですが、
30度を超えるジメジメした日が
すでに何日もありました。
家にはエアコンは無く、
この夏は・・・
暑さに耐えられるのか、
ちょっと心配です。
 
この数ヶ月、「不安に苛まれる」
という瞬間が何度かありました。
手放しても、手放しても、
気づくとまた
不安に襲われているのです。
 
これは、ビリーフワークをする時だと
取り組んでみました。
・この状況は私の努力が足りないからだ
・不満ばかりを探してしまっている
・自分をコントロールすることもできない
・不安を感じる私はダメだ
・私は周りの期待には応えられない
 
でてきたのは、
以前に陥りやすかった
不健全な言葉たちでした。
「またこれか」という感じでした。
でも、書き出すと、
自分を客観的にみられるようになって、
頑張り過ぎて力が入ってしまっていた
自分に気づきました。
気づくと、ちょっと自分を笑えました。
 
目には見えない不安や
あせりを感じていた私は、
ある日、予定を忘れてしまいます。
なんとか、
ギリギリで持ちこたえていたけれど
もう無理なのだと思ってしまいました。
そんな私に、仲間がくれた言葉は、
『人は失敗を免れない
 時にはいいんじゃないかな
 3割打てばヒーローだぜぃ』
全部打ち返すなんて無理なのです。
 
この言葉を受取って、
どうしてそれほどに恐れていたのかに
気づきました。
私は、「打たれてはいけない」と
超緊張状態の投手になってました。笑
 
ノーヒットノーランがかかった
マウンドで一人、
誰も声をかけられないような
オーラを纏っていたかも知れません。
自分らしくないところで
頑張っていました。
私が目指しているのは、
大きく腕を広げているキャッチャー。
上手にキャッチできなくても
後ろに逸らさないように
ワンバウンドの球も抑えたい。
 
なのに、自分らしくない
マウンドに立っていて、
恐れて縮こまってしまっている
自分がありありとイメージできました。
漠然とした不安や恐れは、
こんなにも、ストレスを感じるのだと
また改めて気づかされました。
 
自分に優しくなって、
「そういうときもある」
仲間を信頼して、
「一人で抱え込まなくて良い」
「必要な助けはある」
好きな野球に例えたことで、
はっきりとイメージができました。
 
私の応援している、
北海道日本ハムファイターズは、
なかなか浮上していきませんが、
BIGBOSS・きつねダンス・新球場と
話題は事欠きません。
充分、楽しませてもらっています。
 
スゴイ人を目指しているのではなく、
私らしく、そこにいたいのです。
 
時には、焦ったり、不安を感じたり
することがあるでしょう。
そのたびに、初心を思い出したり、
何をしたいのかを再確認したり、
私のやり方で、解消していくでしょう。
成功している人のマネをしても
自分のやり方に合っていなければ
うまくいきません。
 
人と違って良いのです。
自分らしく、進めば良いのです。
 
プロ野球も後半戦です。
ファイターズの浮上に期待して、
楽しみたいと思います。
★ ─────────────────
◆執筆者プロフィール◆
佐藤三佳(さとうみか)
 サイモントン認定カウンセラー
 管理栄養士
 スポーツ栄養プランナー
 アクセスコンシャスネス
  バーズ・プラクティショナー
 ニックネーム:みかりん
*ちょっと変わった管理栄養士
*喜びリスト
 きりんが大好き
 旅先で動物園とお城に行く
 難しいジグソーパズルをする
 ご朱印帳を持って神社などに行く
 車を運転する1人の時間
 ファイターズ
 
◇カウンセリング◇
【ひびきの杜ポポロ】
響きの杜クリニック(札幌市中央区)
【心の相談室】
Counseling Room癒し
Bliss Tree 2階(札幌市清田区)
*ご自宅にも訪問します。
───────────────── ★

  • お問い合わせ お気軽にご質問ください
  • サイモントン療法協会 公式メールマガジン購読申込み

facebook

twitter