佐藤三佳公式サイト

2015.6.7 | カテゴリ:ブログ

ワクワクを体験する

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こんにちは。
札幌在住のサイモントン認定カウンセラーの佐藤三佳です。
このサイトにアクセスいただきありがとうございます。
 
この数日、札幌は寒い日が続いています。
寒い日とはいえ、もう6月・・・
と思われる方もいらっしゃることでしょう。
最高気温が16℃とか、13℃とか・・・寒いです。
 
こんな中、この週末は運動会が開催されていた小学校も多く、
寒くて大変だろうなぁ・・・と思っていました。
 
 伊豆大島
5月18日~23日、伊豆で行われた、
サイモントン療法ベーシックプログラムに参加しました。
(伊豆はあたたかかったなぁ・・・)
 
プログラムにご参加いただく方、
それぞれの想いが融合して、
素敵な雰囲気を作り出していきます。
 
新しい気づきや学びを得られ、
満足して日常に戻ることができました。
 
今回もまた、私にとって大きな気づきがありました。
それを言葉に表すのは難しいのですが、
頑張って、綴ってみようと思います。
 
 
私は、「この状況なら、自分がこうすべきだ」と
考えてしまうタイプの人間です。
なので、自分の希望よりも周りを優先させてしまい、
結局、自分の思うように事が運ばずに、苦労したりストレスを抱えがちでした。
 
それでも、最終的に平和に事が収まるのならそれで良いと思っていました。
自分が「やるべきこと」ばかりに目が行き過ぎて、
自分の「やりたいこと」は後回しにし過ぎる傾向がありました。
 
今回伊豆に滞在していた6日間の中でも、
「私がやるべきことだろう」と思っていたことがありました。
そのことが「やりたいこと」まで、積極的にではなく、
ただただ自然に「・・・やろうと思うこと」に変わっていることに気づきました。
 
その後、みえてくる物が変わっていったことに、
自分でも驚きました。
「~すべき」が強いと、それは自分にとって嫌な気分が強く、
「~したい」が強いと、嫌なことでも前向きに取り組める・・・
希望と執着のトピックででてくることです。
 
聞いて納得していることと、体験して実感することの違い、
とでもいうのでしょうか。
 
この気づきを私にもたらすのは、
信頼できる仲間、スタッフであり、インターンであり、
参加していただける患者さんであり・・・
この出会いに本当に感謝したいと思います。
 
 
インターンとして、サイモントン療法を学んでいるときに、
こんなことを考えていたことを思い出しました。
 
学んでいることは、山登りみたいなものだな・・・
この山の頂上に立ったら、景色が違うのだろうな・・・
この山を登り切ったら、また違う山の頂上目指すのだろうな・・・
こうやって、学びは続いていくんだろうな・・・
「みんなでてっぺん目指そうよ!」
 
これからも、新たな出会いと新たな気づきにワクワクしています。

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