佐藤三佳公式サイト

2021.1.28 | カテゴリ:ブログ

感性のアクリル画教室


こんばんは。
サイモントン認定カウンセラーの佐藤三佳です。
私の住む札幌は、ここ最近『プラスの気温』です。
最高気温がプラスにならない
「真冬日」になる日が多い時期なので、
暖かいなぁ・・・と思う気温です。
 
先日から『感性のアクリル画教室』に通い始めました。
1年間、月に1回の習い事を始めてみたのです。
絵を描くことは・・・
苦手意識もあり、好きなことではありません。
なのに、なんだか惹かれて。
 
 
『絵は教えません。感性を表現するを伝えます』
  感性=個性を100%表現できる場を
  提供させていただきます。
  今現在の画力は関係ありません。
  絵が描けないと思っている方も大歓迎です。
  自分の感性に向き合い、
  自由にアクリル絵の具でキャンパスに表現する
  楽しさを体感してください。
 
 
私の中にある「キリン」を描きたいという目標があるのですが、
好きな色を塗ること、
好きに書くこと・・・
抽象的に、何を描いているのかわからないような、
そんな物を描いてみたいという想いもあったりします。
 
「はじめは…あまり使わない色、嫌いな色を塗ってみてくださいね」
何色だろう??
あまり選ばないような色を塗って、
その上から、塗りつぶして、
また描いて……
何だか、内側のザワザワしたものを
『ぶっ壊す』ような感覚もあり、
まだまだ、壊せない部分もあり、
ただ「楽しい」とも違う、
塗りつぶした下に描かれているものは、
私にしかわからないのです。
 
自分との対話をして、
苦しくなったり、嬉しくなったりしながら、
月に1回、キャンバスに何かを描いていく。
もしかしたら、何も描けない時もあるかもしれない、
先月描いたものを塗りつぶすこともあるかもしれない。
それでも良いと、かんとく(講師)は言いました。
 
その教室には、小学生から大人まで、
みんなそれぞれ自分の作品に向かっています。
みんながそれぞれ、画伯です。
うまく描くことを目指すのではなく、
感性を表現していくのです。
 
まさか、私自身が、
不得意と感じている絵を描くことを始めるとは
思ってもいませんでした。
なんとなくうまくいかないなぁと感じているときに、
アプローチを変えてみたら、
違う景色が見えてくるのかもしれない・・・
そんな気持ちになったような気がします。
同じ方向からしか物事をみられていなくて、
視点を変えたいと思ったのかもしれません。
 
苦手なことに取り組むことで、
楽しみ方がたくさんあることを知る機会にもなるでしょう。
アクリル画教室にどうして惹かれたのか・・・
後でわかるのかもしれません。
 
どんなキリンがでてくるのか、
楽しみに過ごそうと思っています。

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