佐藤三佳公式サイト

2017.12.8 | カテゴリ:ブログ

ベーシックプログラムに参加してきました


こんばんは。
サイモントン療法
認定カウンセラーの佐藤三佳です。
 
札幌は雪が降って、
一面真っ白になりました。
そして、道路は圧雪・アイスバーンとなり、
車はのろのろ運転。
信号で停まってしまうと、
発進するのに、キュルルルル・・・
タイヤが滑っています。
 
冬の運転は、怖いです。
車通勤で、朝は何時に家を出たら、
遅刻をせずにたどり着けるのだろうか?
雪道の運転は疲れます。
あぁ、冬は始まったばかりです。
 
先月、11月20日~25日の6日間、
サイモントン療法ベーシックプログラムに
参加してきました。
このプログラムでは、
新たに認定カウンセラーと認定スーパバイザーが
誕生しました。
共に学びを続けてきた仲間の
喜びの瞬間に立ちあえたこと、
本当に、嬉しい出来事でした。
 

伊豆に向かった朝、
札幌は、20センチほど雪が積もりました。
スーツケースを引いているのに、
雪も一緒に運んでいました。
どうりで・・・重たいはずです。
 
急な雪で、空港までのJRも、そして飛行機も
遅れるのではないか??
そんな不安を抱きながら、空港に向かいました。
しかし、心配無用でした。
 
飛行機の上から見える景色は、
雪景色から、秋の紅葉へと変わっていきました。
日本って、広いなぁと、改めて思いました。
 
 
プログラムに参加して、
いつも思う事ですが、
参加される方々によって作られるプログラムなので、
毎回、違っていて、
それぞれに良いプログラムとなっていることを感じます。
 
私は、いつも新しい学びを得ることができます。
その時、自分の抱えている問題に、
響く言葉や出来事がいつもあるのです。
それは、明らかに自分が問題だと
感じていることもありますが、
無意識に見ないようにしていたことに
気づかせてもらうこともあります。
 
問題に向き合う覚悟を決められたり、
問題を静観することで、
課題を明らかにできたり、
いろいろな気づきを得られます。
そして、自分の日常に戻っていきます。
 
何が良いのか。
何に目を向けていたら良いのか。
自分はどうしたいのか。
今、何をしたらよいのか。
 
一人で考えていても、
悶々として結論が出ないことがあります。
誰かに話すことで、
方向が定まることがあります。
 
グループで話すことで、
共感したり、違う考え方を聞いたり、
一人で考えているよりも、
心が軽くなったりします。
これが、個人カウンセリングとは一味違う、
プログラムに参加する醍醐味なのだと思います。
 
今後、札幌でも、
サイモントン療法を語れる場づくりをしていきたい、
そんな思いが、今回のプログラムで、
はっきりと見えてきました。
そのために、何をすべきなのか?
これから、一歩一歩、進めていきたいと思っています。

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