佐藤三佳公式サイト

こんばんは。
札幌市在住、サイモントン療法認定カウンセラーの
佐藤三佳です。
このサイトにアクセスしていただき
ありがとうございます。
 
5月、新緑の季節です。
北海道は、長く長く雪に閉ざされた
季節を終えて、
幹だけだった木々に、
青々しい葉っぱが芽吹きます。
 
この時期の私の楽しみは、
サイモントン療法ベーシックプログラム
伊豆の6日間に参加することです。
 
仲間たちとの再会の楽しみ。
新たな仲間たちと出会える楽しみ。
新たな気づきを見つけられる楽しみ。
新しい自分を見つける楽しみ。
 
サイモントン療法を学び始めた頃、
提出する書類の中に
『呼ばれたいニックネーム』
を書くところがあり
頭を悩ませました。
 
普段の自分とは違う自分になるために、
何か『その場のみで使うニックネーム』
を考えようとしていたのかもしれません。
 
普段の生活の中では、
よくある名字の「佐藤」なので、
学生時代も今の職場でも複数の
「佐藤さん」がいるために、
下の名前で呼ばれることが多かったです。
 
せっかく、ニックネームをつけていいと
いうのなら・・・
どう呼ばれるのが自分にとって
しっくりくるだろう？？？
 
職場では「みかさん」と呼ばれていたので、
それにしようと思ったのですが、
なんだか、ちょっと違います。
 
なら「みかちゃん」
甥っ子も姪っ子も、みんな私をこう呼んでいます。
 
・・・みかさんよりは、いいか。
 
でもちょっと、おもしろくないなぁ
と思っていました。
 
そんなある日、
きりんと出会ってしまった私は、
それ以来、きりんに魅せられて、
改名を決意します。
 
みかちゃん⇒みかりん⇒みきりん⇒きりん
 
これです！！
きりんにヒントを得て
きりんに近づきすぎない名前
『みかりん』
 
このニックネームは、
私に元気をくれていることは間違いありません。
 
 
ニックネームを探していた時の私は、
『せめて、サイモントン療法を学んでいる、
　この空間にいる時には、違う自分でいたい』
そう思っていました。
 
違う自分になりたいと思っていたことになります。
そうではないのです。
普段の生活の中で、無理をし過ぎていた自分から
「本来の自分に戻りたい」
「この空間でだけは、自然な自分でいたい」
それが許された空間であったのだと思います。
 
そして、今も、その居心地の良い時間を、
参加してくださる全員で作っていく、
そんな素晴らしい時間を過ごすことが
今からとても楽しみです。
 
ベーシックプログラムは
5月18日～5月23日
もうすぐです。
 
ニックネームが定まった時、
この『みかりん』という呼び名は、
仕事以外の場で使うようになりました。
（職場でのニックネームは許されていないので）
 
はじめは、ニックネームをどうするか
悩みましたが、
自分が自分らしくいられる呼び名、
みつかると、ちょっと楽しくなりますね。