佐藤三佳公式サイト

2017.5.24 | カテゴリ:ブログ

たくさんの方々のエネルギー


こんばんは。
札幌在住、
認定カウンセラーの佐藤三佳です。
このサイトにアクセスしていただき、
ありがとうございます。
 
札幌は、新緑の時季を迎えました。
ライラックに菜の花畑・・・
本当に良い季節になりました。
 
5月21日、札幌では、
希望の祭典!
がん治っちゃったよ!全員集合!
in北海道
が開催されました。
 
この祭典に行ってみたい!
ただ、その思いだけで参加申し込みをしました。
振込も済ませました。
「参加します!」と
facebookの投稿記事に決意表明をしたところ、
代表者の桜井さんから、お友達申請が来ました。
 
嬉しくなった私は、
「お手伝いできることがあれば、言ってください」
とお返事しました。
 
すると、すぐにスタッフのグループに追加され、
開催1週間前のスタッフミーティングに招待されました。
役割を与えられ、ますます嬉しくなった私。
 
ミーティングに参加して、
「がん治っちゃったよ!」
ちょっとふざけているように聞こえる
この言葉のために、
新聞への掲載を断られたり、
チラシを病院に置くことも断られたり、
かなり矢面に立たされていることを知りました。
 
なんといっても、
北海道では初開催です。
何人集まるのかなんて、
検討もつきません。
 
そして、当日を迎えました。
大きなエネルギーが会場いっぱいに溢れていました。
 
何度も笑って、何度も泣きました。
自分が流した涙はなんだろうかと、
自分に問いかけてみました。
 
私は、かなり、
頑張っていました。
 
どこかで、カウンセラーたるもの、
クライアントが安心できるように、
凜としていたい・・・
しっかりしてなくちゃ・・・
 
希望がプレッシャーに変わっていたのかもしれません。
どうして、そんなに
自分にプレッシャーをかけてしまうのか・・・
そういうの、辞めたはずなのに・・・。
 
体験談をお話ししてくださった、
桜井ひでよさんも、
織田英嗣さんも、
工藤房美さんも、
杉浦貴之さんも、
みなさん、頑張り屋さんで、
芯が強くて、希望を捨てずに、
自分の病気に向き合ってこられました。
そして、自分の未来を自分で選んで進んでいる
そんな感じがしました。
 
手術をするのかしないのか、
治療をするのかしないのか、決めたのは自分、
抗がん剤を受ける、受けないを決めたのも自分。
医療を拒否するのではなく、
自分で決めていました。
 
当たり前だと思っていたことが、
実は色々な人の助けのおかげで成り立っています。
 
自分が決めたことを頑張っている、
それを、支えてくれている人がいることに気づきます。
家族や周りの仲間たちは、
その決意を応援してくれていることに気づきます。
サポーターの力があることに気づいて、
感謝に変わります。
 
『希望』『信頼』『感謝』
サイモントン療法を学んでいると出てくる言葉が
たくさん聞こえてきました。
 
頑固者の私は、
好奇心が旺盛な割に、
初めの一歩はかなり慎重です。
 
それにもかかわらず、
この希望の祭典には、何の迷いもなく、
スタッフへと引き寄せられていきました。
 
響の杜クリニックの西谷院長も登壇されました。
宇宙の話から、病気の話へ。
自己免疫力はみんな持っている、
でもその免疫力だけでは
間に合わないこともある、
医療という助けを必要とするときもあります。
興味深いお話で、もっと聞きたい・・
そう思いました。
響きの杜クリニック繋がりだから?
それだけではない気がしていました。
 
今まで開催してきた、
サイモントン療法の講演会に
参加してくださっていた方々が
私を、ここに導いてくれていたようです。
叡智を感じます。
 
北海道での開催に奔走してくださった
桜井ひでよさんから、
祭典終了後にこんなメールが届きました。
 
『素晴らしいステージになりました。
 支えてくださった皆さんのおかげです。
 三佳さんとの出会いも
 お空のひろちゃんが引き寄せてくれたのかなー
 嬉しいです。
 これからも どうぞよろしくお願いします』
 
そうか・・・
講演会に来てくれていたひろちゃんが
導いてくれていたのか。
見えないけれど、
確信を持って進んでいけるような導きを感じます。
叡智ですね。
 
あの時間を共有してくださった方々に、
あの場を作り上げたすべての方々に、
みなさんに感謝します。
 
みなさんからエネルギーをいただいて、
私もまた、私の道を進んでいこうと思います。

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