2015.2.19 | カテゴリ:ブログ
異常気象!?
こんばんは。札幌在住のサイモントン療法認定カウンセラーの佐藤三佳です。
このサイトにアクセスしていただきありがとうございます。
2月というのは、冬の北海道の中でも最も寒い時期なのですが、
今年はなんだか様子が違うみたいです。
2月中旬というのに、お天気が良くて、最高気温はプラスの日が続いていて
(今日は札幌5℃だったらしいです)
道路のアスファルトが乾いています。
北海道の冬の道路は、アスファルトがでていても、
ブラックアイスバーンということも考えられるので、
道路が滑るか滑らないか、慎重な運転が必要です。
しかし、道路の雪は完全に融けていて、水たまりが広がっています。
車道と歩道のあいだに、人の身長くらい・・・
それ以上の高さの雪の壁がありますが、
その車道側は、融けた雪のせいで水たまりができています。
車のドライバーの中には、スピードを落とさないまま、
その水たまりを走行。。。
その水しぶきが、歩道側へと跳ね上がっていきます。
こんな光景は、毎年卒業式の頃のものだと思っていました。
ちょっと、春めいた日差しの3月、スプリングコートを羽織るころ、
車が跳ね上げる泥水に注意しながら歩く・・・
1ヶ月早いということです。
しかし、北海道の冬がこのまま終わるわけがありません。
きっとまた、寒波はやってくるでしょう。
大雪でしょうか?
吹雪でしょうか?
ブラックアイスバーンについてですが・・・
見た目は、濡れているアスファルトなのですが、
うすーく氷が張っていることがあるのです。
これが、また滑ります!
日陰になっているところは、要注意です。
今日は、融けてるな・・・走りやすいな・・・
などと思っていると、左折しようとしたときに
ちょっと、横滑り・・・
ヒヤッとします。
こんな時は、歩くのもかなり大変です。
日中に融けた雪は、夜から明け方にかけて、確実に凍ります。
一度、水になってから凍った場合・・・
スケートリンクみたいな感じです。
歩いている道は、足跡がついたまま、
そのまま凍っています。
雪国の者でなければわからないことかもしれないですね。
そんな凍った道を歩くとき、
慣れているとはいえ、雪国の私たちも、足に力を入れ、
ため息をつきながら、その道に挑んでいきます。
反射神経がよかったら、
うま~く、足元を滑らせながら歩くという方法もありますが、
転びやすいので、かなり危険です。
こんなふうに、雪で覆われる季節があるから、
その次に訪れる春が待ち遠しいのでしょうね。