佐藤三佳公式サイト

こんばんは。
札幌在住、サイモントン療法認定カウンセラーの佐藤三佳です。
 
このサイトにアクセスしていただき、ありがとうございます。
 
北海道は、すでに遅咲きの桜も散りかけています。
今朝、驚いたことに、
ライラックが咲いていました！！
 
北海道は５月の末くらいに
『リラ冷え』と呼ばれる時期があります。
リラの花・・・ライラックが咲くころに、
寒さがやって来るのです。
 
そのライラックが、すでに咲いています。
どれだけ異常気象なのだろう・・・
そう感じずにはいられません。
 
この週末、私は東京に行ってきました。
マインドフルネス研修会に参加するためでした。
そこで印象的であった言葉をいくつか、
思い出してみたいと思います。
 
ストレスは間違った認識から生まれる
確かに・・・
 
間違った認識を手放す
そうですよね・・・
怒っているとき、
自分が怒っていることに気づく。
自分の感情を否定しないで、
その自分の状態に気づく。
 
自分の感情を否定せずに受け入れること、
怒りとか、憎しみとか、
そんな感情を持っている自分を
否定しようと苦労している
自分に気づけました。
なんだか、ちょっとうれしい気分です。
 
間違った認識をもっているから、
ストレスはたまっていく訳です。
怒りを押し止めようとするから、
ストレスがたまっていく訳です。
 
だからと言って、怒りをそのまま
表に出してよいというのではなく、
今、自分は怒っているんだ、
ということを気づいて、
その事実に、どう対処するのか、
それを考えると良いのです。
 
出かけていった研修会で、
何か得られるものがあると、
とても得をした気分になれます。
 
ストレスは潜在的に持っている種。
条件が揃えば、芽をだしてくる。
 
怒りをおもてに出せず、
イライラしながら生活をしていれば、
充分、ストレスの芽を出す条件は揃ってしまうわけですね。
 
脳で考える事・・・
過去を振り返れば後悔ばかり。
未来を見れば不安ばかり。
脳は単なる臓器と捉えて、
脳のことを、他人事として客観的にみる。
 
不思議な感覚で聞き入れ、
妙に納得できました。
そう・・・私の脳はろくな事考えてなかったのです。
 
ただただ、呼吸に意識を向けて、
余計な考えを取り除き、
深いところの自分に気づく。
 
1日に15分、ゆったりと
自分の深いところに触れる時間を
作っていこうと思いました。
 
遠くまで勉強をしに行って、
よかったなぁ・・・と思った週末でした。